2007年12月5日水曜日

小説3

鼻槌は耳を疑った。
「千と千尋の神隠し」と言うクエスト名を。
そんなクエストがあるのか *ねえよ
鼻「内容は?」
爺「ヤマツカミ、二頭の討伐じゃ」
鼻「拙者の腕とは全くかけ離れたもの・・・・」
爺「そんな事はない」
鼻「?!」
爺「今、やっているのだ」
鼻槌は驚いた。
自分は歴史的瞬間に、立ち会っているのだと。 *大げさな
鼻槌は驚いたあまり、薩摩なまりが吹っ飛んだ。
爺「力が、力がみなぎるワイ」
おおおおおおおおおおぉぉぉ と爺は叫び、即コケた。 *ショボ・・・
鼻「爺さんっ!」 *死んじゃいそうw
爺「ハァハァ・・・油断するな」
鼻「オレも戦うよ」
爺「頼もしいのぉ」
鼻「俺、実はハンターランク2なんだ・・」 *嘘だったのか!!
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爺が大声をあげた。
ヤ、ヤ、ヤマツカミ!!
爺さんの指が、大空を指している。
鼻槌は瞬発的にその手の先を見た。
「!!!!!〜〜〜〜〜」
何かが飛んでいる。
・・・・・・・文字が書いてある。
「**いなげや**」
鼻「は?」
「いなげやぁ?」 *レジ袋だ〜
鼻「あれがヤマツカミですか?」
爺「そうだ、小さいからといって油断するなYO」
爺さんは恐ろしい事を口走った。
「あいつの攻撃を食らって、一撃死した人を知っている」 *するか!
レジ袋は(ヤマツカミは)お爺さんに向かって、突撃してきた(ふわふわと降下)。
・・・お爺さんは一撃死した *レジ袋を頭に被るのは、大変危険です。
鼻「爺さぁぁぁ〜ん」
レジ袋は、鼻槌をあざ笑うかのように逃げていく(風のお陰)
・・・・・ヤマツカミ(レジ袋)は一撃死した *自爆?
鼻槌は花の代わりに、鼻を添えた。 *いらね〜
爺さんは、眠りから覚めた。
鼻槌(ちっ、大タルG置く暇ねえ〜) *爆破する気か?
鼻槌は、爺さんの目を見た。
「死んだポポの目だ・・」 *目ねえだろ
鼻槌は悟った、この老人は自分を試したのだ、と。
爺「ヤマツカミは攻撃力はあり得ないほど高いが、体力は0に等しい」 *嘘つけ
「まるで、モノブロスのようだ」 *はぁ?
2人が話している時、2人の頭上にある物が迫っていた。
*ヤマツカミの、ボディー・プレス* *気付けよ!
鼻「あれは何ですか?」
爺「や、ヤマツカミ・・・」
鼻「はぁ?」
・・・・・グチャ・・・
死ぬな、爺と鼻。
いや、死んでも・・

3話完

2 件のコメント:

Bowarrowpk54 さんのコメント...

ウハハハハハハハハアハ アハハハハハハレジ袋かよ…w
笑える笑えるぅ~

匿名 さんのコメント...

続きがめっちゃ気になるwww