2007年12月6日木曜日

小説4

闇の中、爺さんは思い出した。
・・・・・あれは1ヶ月ほど前だったかなぁ。


じいさん「気を失っていたか……この年だと狩りもきついわぃ」
???「どうしたんだい、じいさん」
じいさん「寝てた」*嘘
???「あっそ」
じいさん「待てぃ」
???「何?」
じいさん「誰だよお前は」
???「黒鋼。」
じいさん「ツバサのパクリか」
黒鋼「なんで知ってるんだよ」
じいさん「ヲタクだから」
黒鋼「さようなら」
じいさん「町まで運んで」
黒鋼「適当にやられてネコタクで帰れ」
じいさん「痛いのヤダ」
黒鋼「にが虫あげるよ」
じいさん「ふざけるな」
黒鋼「わかったよ」
じいさん「べ、別に送って欲しいわけじゃないんだから!!」*ナゼかツンデレ
黒鋼「斬っていいですか」
じいさん「やめて」
黒鋼「ボウガンで拡散持ってくれば良かった」
じいさん「ガンランス持ってくれば良かった」
黒鋼「サクッサクッ」*弓の斬撃
じいさん「なっ!!いたっ!!」
黒鋼「もうふざけたこと言うなよ」
じいさん「も、もっと……」*実はこういう人
黒鋼「観測所の気球まで蹴り飛ばしてやるよ」
じいさん「すいません」

どうにか町にたどり着いたじいさんと黒鋼…愛想を尽かした黒鋼はクエストに風のように旅立っていった…

じいさん「町、やることないのう」
じいさん「そうじゃ、良くフィールドに山菜じじいっているな、あれになろう」

なんだかんだで勝手に山菜じじいになる気になったじいさんは雪山に…

じいさん「誰か来ないかのぅ」
黒鋼「またアンタか」
じいさん「おお青年!!」
黒鋼「ちょうどいいや、ガンランスあるし。」
じいさん「待てぃ」
黒鋼「光になれ」*竜撃砲発射姿勢に
じいさん「待ってくれ、今は山菜じじいになったのじゃ、さ、アイテムを見せてくれ」
黒鋼「勝手に覗くな」
じいさん「こ、これは……」
黒鋼「農場行ったままで来たから混沌茸なんて持ってたよ」
じいさん「ぱくっ」
黒鋼「食うなてめぇ!!」
じいさん「…………」
黒鋼「大丈夫か?」
じいさん「…………」
黒鋼「ほっとくか」
じいさん「!!!!!!!!」
黒鋼「大丈夫か?」
じいさん「神楽ちゃん……」

そう、これが全ての始まり……全てはここから始まったのだ……

鼻槌は目を覚ました。
あれ?
ここは?
ネコタクか・・・・・。
鼻槌は、安堵して・・・気絶した。 *?!

爺は目を開けた。
自分は何をしてるのだろうか。
!!!
鼻槌が倒れている。 *気絶だ
爺さんは脈を計った。
自分の脈を。 *アホか?
爺「間違えた・・」
鼻槌の脈は・・・
ドクン、ドクン、ドクン
と鳴っていた。
!!!
しかし、体がとても冷たい。
爺「死後5時間以上!」 *嘘つけ!
!!!
自分が車に乗っている事に気づいた。 *ネコタクだよ
その車を引っ張っているのは・・・・
!!!
猫・・に似た悪魔だっ。 *猫だ。
爺「ああああぁぁぁぁぁぁ〜」

騒がしい乗客を乗せ、ネコタクは町に着いた。

鼻槌は、教官に説教されてる。
教官「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
鼻槌「しぃましぇん」
教官「馬鹿馬鹿馬鹿・・・キリン、ケルビ、キリン、ケルビ・・・・」 *馬=キリン
鼻槌(ったく・・・)
教官「と言うわけで、ティガ討伐訓練やれ」
鼻「は?」
教官「やらないと、噛む」
鼻「はいはい、やります」
教官の歯はやばい。
教官はいきなり「ニタぁ」となって、オリの方へ歩いていった。
教官の声が聞こえる。
鼻「ティガに何しゃべってんだ?」
風に乗って、教官の声が聞こえる。
・・・ご飯の時間だよ〜^^。
鼻「冗談じゃないよ」

ちなみに、その時、爺さんは風呂にいた。 *は?

小説4 完
続く・・

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

続きが気になるぜorz

匿名 さんのコメント...

かなりうけた。
でも、こういうのずっと続けて読むと気が変になりそう。

匿名 さんのコメント...

黒鋼の錬金術師のブログ見て知ったんだけどさ、ハガレン君も結構才があるんじゃない?
鼻槌、黒鋼の錬金術が書いた部分が入ってるって書かなくていいの?

匿名 さんのコメント...

本人に頼まれたんで、・・