2007年12月11日火曜日

小説6

ポッケ村に、ゴツゴツしたシルエットが現れた。
???「臭いな・・・」
「うっ 臭え〜」
この臭いは、村の家から来ているようだ。
腐った肉の臭いだ。
???は臭気から逃げるようにギルドに入った。
中には、老人と若人がいた。
・・・雑魚い。
自分と比べると、悪いが「ゴキブリ以下」だ。
口論している様だが・・・
鼻「何だよ」
爺「ねぇ、昨日、ワシの家に刺身を置かなかった?」
鼻「しつこいな〜やってないって。」
「何回も、聴くなよ!」
爺「は? たった1523回しか言ってないよ」 *!?
鼻「それが、しつこいって言うんだよ!」
???は老人に見覚えがあった。
・・・・!
あいつ、だ。
(逃げよう・・)
爺「んぉ? おお{黒羽}だ〜」
黒「黒鋼だ、ゴルァ」
爺「ディアブロ、行きたい」
黒「は?」
爺「アンフィスバエナ持ってんだぞ」
「ナメんなよ」と・・・
(説得力0)
黒「死んでも知らねえぞ」
爺「お前こそ、フッ」
鼻「あの〜・・だれ?」
爺は混沌を鼻槌に与えた。
鼻「何これ?」
爺「キングトリュフ〜☆」 *嘘つけ
パクッ
・・・鼻槌は倒れた。
爺「説明するの、めんどいのよ」
黒鋼と爺はクエストを受注した。

今始まる、究極のファンタジー。 *はぁ・・
今、始まった、級巨躯のファンタ・爺!

 〜ある角竜の一日〜

・序
黒「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
爺「どーした?」
黒「何で、おまえ、マフモフ?」
爺「さあ・・」
黒「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
爺「はははw」
黒「武器、研げ」
爺「忘れた」
黒鋼(砥石は絶対、貸さねぇぞ)
爺「武器を」
黒「なんで?!」
爺「今頃、質屋の店頭に・・」
黒「何で売るんだよ!」
爺「金が無かった」
黒「酒か、女か?」
爺「両方w」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒鋼はリタイアしました。

〜ある角竜の一日〜 ・・・完

爺「一人でも・・」
「俺は行くぜ」 *逝くの?

さあ、何処だ?
ずど〜ん。 (地中奇襲)
オォォォ  (咆哮)
ドド・・・ (突進)
ズガ〜ン  (体当たり) *おい!
ゴッ    (角突き)  *おい!
ザッ    (サマーソルト) *!!!
三次最終貯蓄拡散型波動火球 *!!!
クエストに失敗しました。

続く

単行本好評発売中。 *はい?

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